こんにちは、釜房工場の大浪です。今年も、品質監査状況を報告します。
11月半ばとなり、今年も残すところあとわずかとなりました。
これから更に寒くなります。みなさんも風邪などひかぬよう体調管理に気をつけてください。
さて、”管理”といえば品質管理も大事です。10月に品質管理監査を実施しました。
10月10日に釜房工場、10月13日に蔵王工場 ともに外部より監査員に入って頂き
朝から夕方まで書類審査と実地検査を行いました。
実地検査とは、当日出荷する生コンを材料の計量から確認し、
練りあがった生コンのスランプ、空気量、コンクリート温度、
生コン中の単位水量を検査した後に、圧縮強度供試体を採取します。
4週間後の強度結果も問題なく、両工場とも書類審査も問題なく減点無しで、
指摘事項はありませんでした。
品質管理監査に合格した工場には来年度の配合計画書に
以下の㊜シールを貼ることができます。
このシールは役所発注工事には必須なので、
引き続き両工場ともに品質管理を継続してまいります。