こんにちは。営業部佐藤です。
今年も7月1日~7月7日に
第97回全国安全週間が実施されました。
第97回のスローガンは
【危険に気付くあなたの目
そして摘み取る危険の芽
みんなで築く職場の安全】
でした。
宮城労働局「令和6年度全国安全週間」プレスリリースより抜粋して掲載
昭和3年第1回のスローガンは
【一致協力して怪我や病気を追拂ひませう
(追い払うの意味)】
第14回昭和16年度
第2次世界大戦開戦時のスローガンは
【總力戦だ 努めよ安全】
第34回昭和36年度スローガンは
【作業設備をととのえて
職場の安全をはかろう】
なお、戦後昭和20~35年度は、
戦時中の産業報国運動に対する批判もあり、
安全週間から統制色を払拭したいという
気持ちの現れからも、
スローガンによる呼びかけを行わず、
以来、第33回(昭和35年)まで、
スローガンなしの安全週間がつづいたそうです。
その時代時代の世相・背景が感じられる
スローガンだと思います。
もちろんわが社も関連しています
安全週間。
建設業界・機械等製造業界が
無事故・無災害撲滅運動として
毎年6月の全国安全週間準備月間から
7月1日~7月7日の全国安全週間で
重点行動月間として実施されています。
近年は多発する地震災害、
急激な気候変動による大雨での
河川災害・土砂崩落災害、
猛暑による熱中症災害
またウイルスによる感染症災害等が
発生しています。
各個人・家族の方々も
生活している環境での
身の回りの危険に気付く
あなたの目が大事です。
摘み取る危険の芽を
是非一度確認してください。
もしその場に遭遇しても
被害や事故を最小限にとどめる行動を
この機会に確認していただければと思います。
安全週間の実施要綱の抜粋を掲載しますので、ぜひご確認ください。