こんにちは。業務課の高橋です。
先日、建設業界の新聞を見ていましたら、
小学校の解体現場で在校生向けの
現場見学会が行われた、
という記事が目に留まりました。
校舎建て替えにあたり一部校舎や
渡り廊下の解体を進めている現場で、
施工業者が工事内容の説明や
コンクリートを砕く実演、
重機の試乗も行ったとのこと。
印象的だったのは、見学だけでなく
環境学習も兼ねていたというところです。
産業廃棄物処理やリサイクルも
手掛けている施工業者が、
現場で発生した産業廃棄物が
種類ごとに様々に再資源化される
ことを紹介したそうです。
子どもの頃に学んだことは、
大人になっても忘れないもの。
今回の参加したお子さんたちも、なにか
興味や知識が残るといいですね。
環境に関しては多くのキーワードがあり、
今回調べてみて、意外に内容をきちんと
理解できていないものだと痛感しました。
ゼロエミッション、カーボンニュートラル、
SDGs……
現代人としては、意識していく必要が
あるのでしょうね。
弊社では、グループ会社 仙南生コンクリートの
再生砕石を販売しています。
これは現場で使わなかった生コンクリート
（残コンや戻りコンといいます）から
再資源化されたもの。
循環型社会への貢献のひとつです。
ご利用いただければ幸いです。
