今年も国土交通省主催 EE東北23が6月7日、8日で開催されました。
1990年からスタートし、今回で32回目の開催となる催しです。
EE東北は建設事業の新材料や、新工法、
時代ニーズに合わせて開発された新技術を公開することで
技術開発の促進良質な社会資本の整備により地域発展の目的としています。
今回は358社・1035技術が展示されていました。
建設産業界も日進月歩で、新しい技術・工法が1会場で体験できる催しです。
来場者はやはり、建設業界関係者や建設関係を学ぶ学生がメインですが、
一般の方々にも、是非1度は会場に足を運んで頂き、
中々見る事の出来ない建設業の体験・知識を肌で感じて欲しいと思います。
建設業は、一昔前は3K(キケン・キタナイ・キツイ)と言われていた職種でした。
しかし、東日本大震災や各地で起きている洪水・自然災害には、
必ず最初に現場に赴き活動するのは 建設業界です。
地震や災害が多く発生する日本には、必要な業界です。
EE東北は、まさに新しい技術・工法を肌で感じる事ができ、建設業の仕事も
3A(アンゼン・アカルイ・アンシン)となって行くと思います。
来年も33回目のEE東北が、6月に開催されます。是非来場してみてください。