工事着手前の大事な仕事
こんにちは、管理部の加藤です。
新年を迎えたと思ったら、
あっという間に2月ですね。
最近月日が過ぎるのを
とても早く感じるようになってきました。
今回は外装塗装工事を予定している
お客様宅の仮設計画についてのお話です。
住宅を新築する場合は勿論ですが、
外装塗装を行う場合も
足場設置など仮設工事が必要になります。
敷地に余裕があるとか、
近隣に住宅が無い場所なら
難しくありませんが、
ほとんどは住宅地の中になります。
現地の状況を踏まえた最良の仮設計画を
立てる必要があり、
工事を安全に進めるための
最初の大事な仕事になります。
今回の現場は
敷地内のスペースに余裕が無いため
隣接のお宅の敷地へ
建物の出窓部分から空中で30㎝程
越境してはね出す形での足場設置となります。
先日、お客様と一緒に隣接のお宅へ訪問し
工事内容と足場の越境について
ご説明を行ったところ
快くご承諾いただきました。
また、お客様の敷地内には
テラスやカーポートが
建物に接近して設置してあるため
今回屋根材を一旦取り外して
その間から足場を設置します。
当初仮設トイレを置くスペースも
なかったのですが
お客様に植木を剪定していただいたため
設置場所を確保することができました。
工事が始まりましたら安全第一で
お客様にご満足いただけるように頑張りますが、
併せて周辺のお宅へ
ご迷惑等をお掛けしないように
細心の注意を払います。
工事中のトラブル等でお客様と、
ご協力いただいた隣接のお宅との
関係性が壊れるようなことが
あってはいけません。
今後各部の色決め等の
具体的なお打合せを進めて
春以降の工事となります。
そろそろ我が家も外装の塗替え時期、
という方はお気軽にご相談ください。
まだまだ寒い日が続きますので
皆様どうぞご自愛ください。