こんにちは、工事課の石井です。
昨年よりワイン用の葡萄の
収穫ボランティアに参加しているので
紹介したいと思います。
今年は、2回参加することができました。
収穫作業は、
葡萄を端から端まで全部摘み取ります。
一つ一つ枝から摘み取り、
傷んでいるところなどを
専用のはさみで丁寧に取り除き
収穫して専用のカゴに入れます。
たくさん枝からぶら下がっていた葡萄が
みるみる収穫され
葉っぱだけになっていきます。
(たわわに実ったぶどうを全部収穫するのは、
とってもきもちが良いですよ)
私は、ワインのことは
あまり詳しくはありませんが、
葡萄の生育状況を見ながら
一番いい状態の葡萄を手摘みで収穫して、
ぶどうに付着している野生酵母のみで発酵させて、
手間ひまかけてワインに仕上げていくそうです。
一緒に摘み取り作業をしていたワイン通の方から、
同じ銘柄のワインでも、
出来た年によって味が違うので、
飲み比べしてみるといいよと教えていただききました。
今年のワインの出来はどうなるのでしょうか?
出来上がりが楽しみですね。
1回目は山形県高畠市の葡萄園
収穫した葡萄
<緑の葡萄:品種シャルドネ>
→ワインはbianco(ビアンコ)になる予定
まもなく収穫になる葡萄です。
(今回は生育の悪い葡萄の選別作業をお手伝いしました)
<赤い葡萄:品種メルロー>
→ワインはROSSO(ロッソ)になる予定
2回目は山形県上山市の葡萄園
<黒い葡萄:品種マスカットベイリーA>
→ワインはBucci(ブッチ)・Nero(ネロ)になる予定