米騒動
こんにちは、経理の根本です。
酷暑も少しは和らいできた時分ですが
まだまだ熱中症対策は必要なようです。
季節感も昔と比べると変わってきているらしく。
100年前との統計を目にしますが、
8月でも30℃が稀な気候は快適だったんでしょうね。
インドネシアと2拠点生活をしている友人が言うには、
時折ある夕立ちの降り方が
まるで現地のスコールのように感じるそうです。
暑いけれど向こうの夏の方が
過ごしやすいかもしれないと言っていました。
そんな夏の終わりですが
国保有の備蓄米も枯れてきて
巷では最近米騒動が起きています。
都心部だけの話か
メディアが焚きつけているだけの話題かと
にわかに信じられませんでしたが、
いよいよ近所のスーパーで
本当に売り切れいているのを目にしました。
棚にはもち米と五穀米が
数個置いてあるだけです。
これから新米の時期なのに不思議です。
とある場所ではきっと買い占め対策なのか
条件付きで購入には数量限定されていました。
転売対策みたいで違和感があります。
さて、それよりどうしましょう。
自宅には3合分程しかありません。
このタイミングで米がなくなるのも
いかがなものかと自分を責めます。
食事はすべて
麺類、パン、はたまた何か同じものを
連日食べても平気な体質なので、
そのうち販売されるまで凌げばいいや
くらいの気持ちです。
そういえば、備蓄で買っていた
真空パックの餅がありました。
むしろこれを書いていて
雑煮が食べたい気分になっています。
飲食業は経営の深刻さが増している中で、
これを機に米の値上がり。
それが原因でメニュー表も
きっと値上がりするでしょう。
2拠点の友人は
バリが日本人の生活に合っていると
オススメしてきますが、
やっぱり日本の米が食べたいです。
きっと新米が出回り始めたら
いつも以上に味わって食べると思います。
