みなさんこんにちは、不動産売買担当の北澤です。
今年も梅雨明け前から暑い日が連発し、
梅雨明け後の酷暑が懸念され、
新型コロナの感染も少しずつ増えている話を
耳にする今日このごろです。
みなさんも熱中症やコロナ感染には
十分にご注意してお過ごしください。
さて、今回の「不動産あるある」は、
この時期に避けては通れないお話です。
早いもので今年も7/1から
宅地建物取引士受験の申し込みが始まっています。
申込期間は、
郵送(7/16まで)、インターネット(7/31)、
どちらでも可能で、
試験日は10/20(日)、合格発表は11/26(火)だそうです。
(注)必ず自己確認をお願いします。
不動産業界のみならず、
受験を予定されている方は多いのではないでしょうか?
そもそも宅地建物取引士の試験とは?
国家資格の中でも最大級の人数が受験する
比較的人気・・・? の試験です。(1回/年)
毎年全国で20万人前後の受験者が合格を目指します。
因みに昨年は約23万3千人が挑み、
合格者は約40000人(合格率約17%)となっているようです。
試験は、
「宅建業法」「権利関係(民法など)」
「法令上の制限」「税・その他」等々、
全50問で構成され、
例年35問前後の正解が合格ラインではないでしょうか。
(年によって異なります)
学生や主婦の方も多く挑戦され、合格を掴んでいます。
特に不動産業にかかわる者は
この資格がないと売買や賃貸の取引に必要となる
重要事項の説明業務ができませんので、
是が非でも合格が求められます。
四肢択一式ですが、これがなかなか手ごわい試験です。
これから梅雨も明け、本格的な夏がやってきます。
今年も酷暑が予想されますが、
受験を予定されているみなさん
暑さに負けず頑張ってください!
ご健闘をお祈りします。