こんにちは、管理課の村上です。
気温が高い日が多くなってきましたが、
朝晩はまだまだ冷えますね。
気温の変化で体調を崩さぬよう、
皆さんもお気をつけください。
さて、今回は金利と住宅ローンのお話をさせていただきます。
今年の3月、日本銀行は約17年ぶりに
マイナス金利政策解除(による利上げ)を
決定しました。
不動産業に携わる者だけでなく、
住宅を購入された皆さんにも関わることで、
気になっている方も多いのではないでしょうか?
私はとても気になっています。(笑)
政策変更により、
預金金利や貸出金利が
大幅に上昇するとはみていない
という見解ではありますが、
将来的に住宅ローンをはじめとする
貸出金利の変化が見込まれます。
(金融機関の短期金利については
0.1%程度の上昇)
国土交通省の調査では、
2022年度の個人向け住宅ローンの新規貸出のうち、
変動金利型の割合が77.9%で最多。
増加は6年連続で、
7割以上となるのも3年連続となっています。
<変動金利型の割合>
2010~2017 50%台を推移
2018 60.5%
2019 63.1%
2020 70.0%到達
2022 77.9%
経済・物価・金利(の変動)は、
私達の生活に直結していきます。
時代の流れや社会情勢について関心をもつことは、
今後より必要になってくるのかもしれませんね。