後継者 第一話
こんにちは、木材課三浦です。
11月を迎え、寒さも殆ど感じない今日この頃です。
この暖かさは本当に異常ですね!
暖かいのは良いことですが、この異常な天気で、夏物を片付けた私は
1枚、また1枚と夏物の作業服を引っ張り出して対応中です
皆さんも体調管理は万全にして下さい。
さて今回は、この製材工場に8年前に入社し、頑張っている佐藤君を、
一度では紹介しきれないので、何回かに分けて紹介いたします。
今から8年前に、
私の後継者を作らなければ工場はここで途切れてしまうと言う事で、
私の後継者探しが始まりました。
元の仕事に戻りたいと言う事でやめていった方、
アルバイトの高齢の方、
若い20歳の方など
さまざまな方がいらっしゃいました。
しかし、長続きしない状況が続き、製材の効率も悪くなり
なかなか製材品が溜まらない状況となってしまいました。
そんななか、今までと全く違う仕事がしてみたいということで
某コンビニの店長をやめた佐藤君が、この製材工場へ面接に来ました。
面接では大人しく、真面目な人だなと思い、
当社社長と相談の上、佐藤君が良ければと、即採用となりました。
さて 1年目この後の修業が大変だと思います。
全く畑違いの仕事が、佐藤君に務まるのか?
次回をお楽しみに!
3年前の製材機械
現在の製材機械