「木の酒」について
みなさんこんにちは
経理高橋です。
やっと涼しくなってきましたが、皆様体調はいかがでしょうか。
私は、寒暖差にやられて花粉症みたいな症状になっております。
まずは体調第一でやっていきましょう。
今回のお題は「木の酒」です。
先日ニュースを見ていたら、木からお酒をつくる技術あるという内容を目にしました。
なんでも、様々な樹種からその樹種特有の風味のお酒が造れるという。
お酒好きな私としては、かなり興味をそそられたので検索。
すると、つくばにある森林総合研究所内に木の酒研究棟なる専用施設があるとの情報。
工程としては
「木を粉砕」⇒「セルロースの酵素を分解発酵」⇒「蒸留」
らしいです。
現在はスギ、シラカンバ、ミズナラ、クロモジの4樹種で
生産技術の確立や安全性の確認を行っているようです。
樹種によってウヰスキーのような風味だとか、ワインのような風味だとか。
サカモトの山から切り出した木材で住宅を建てて、その木を使い、
さらに山から湧き出た水を使いお酒を造り、それを自宅で晩酌する。
そんなことを考えただけでも夢がありますよね。
まだまだ一般的な技術になるには越えなければならないハードルがたくさんあると思いますが、
個人的にはぜひ広まってほしいなと思います。