今回は、石綿含有調査者の講習会とリフォーム（改修工事）についてのお話です。
5月12・13日の2日間の講習会を受講して考査試験を受けてきました。
内容は石綿建材の調査者が登録（受講して試験合格者）した者しか出来ない様になりました。
従来から建物に多く使用されてきた石綿（いしわた）はその粉じんを吸入することにより、
肺がん・中皮腫等の健康障害を引き起こすことから、
石綿含有製品の製造、輸入、提供、使用が全面的に禁止されました。
2006年（H18）以前の建物の解体及び改修工事を行おうとする場合は、
金額、規模に関らず書面調査・現地調査を行わなければならないこととなっています。
よって、解体を伴うリフォームお考えの場合は調査費用も発生しますので、詳しく知りたいお客様は、担当者またはサカモトまでお問い合わせください。
