こんにちは、総務部の二本柳です。
今年冬は雪も少なく、比較的暖冬のように思えましたが、ただ今寒波が襲来。インフルエンザもピークこそ過ぎましたが、まだ県全域に警報が出ております。皆さんご注意を。
ということで、今回はインフルエンザ予防のお話しをします。
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染(空気感染)です。
この飛沫を浴びないようにすれば感染する機会は大きく減少します。
飛沫感染対策としては
①普段から咳エチケットを心掛け、咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと。
②咳やくしゃみが出る時は出来るだけマスクをすること。
マスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと。
③鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、
手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等。
これらを守ることを心がけて下さい。
次に大事なのは手洗い(消毒)です。
きちんと石鹸で手を洗い、手指などについたインフルエンザウィルスを洗い流すことが大事です。手洗いはインフルエンザに限らず、感染症対策の基本です。また、手洗いの後に消毒を行うのが本来の効果的なやり方です。外出後は必ず手洗いをお忘れなく。
その他、適度な湿度の保持(50~60%)、十分な休養とバランスのとれた食事を行うこと。また、人混みへの外出は控える、といった予防方法を実践して下さい。
まだ寒い日は続きます。インフルエンザにかからないよう、皆さん気をつけましょう!