駅近談義 ～通勤通学に鉄道を利用すること～
みなさんこんにちは。
不動産課の向井です。
秋らしさを感じることが少ないまま
冬に突入しそうな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回私は
通勤通学に鉄道を利用する人の割合が気になり、
ネットで調べてみました。
調べてみると、
5年ごとに実施される国勢調査の中に、
「通勤通学に関する移動手段」
という調査内容がありました。
電車、バス、自家用車など、
何を使って移動しているかを
確認することができます。
そのうち、通勤通学時に
駅までバスや自転車で移動してから
鉄道を利用する割合が、
宮城県の場合は
16.81％とのことです。
(買い物や通院等は除きます)
これが多いのか少ないのか
よく分からないのですが、
全国平均は25.19％、
47都道府県順位では12位に
ランクインしています。
(ちなみにトップは東京都、
最下位は宮崎県です)
土地、住宅の購入・アパートを借りるときなど、
みなさんはどのくらい
駅までの距離を意識していますか？
一般的に駅近くが便利
というイメージもありますが、
地域によっては
駅の近くより郊外のほうが
利便性が良かったり、
そもそも利用者数が少ない路線では
駅の近くというメリットが
活かされない場合も多いと思います。
特に現代は様々な価値観が存在し、
一概にココが良い！というのも少ないでしょう。
いずれにしても
後悔しない選び方が大事であると、
改めて考えた秋の一日でした。