肩の痛みと風邪のダブルパンチ

お知らせ

みなさんこんにちは、不動産課の北澤です。

気温の寒暖差が身体に堪える今日このごろ、
みなさんは体調など崩していませんか?
私は風邪をひいてしまい
久しぶりに辛い思いをしました。

検査の結果、
コロナでもインフルエンザでも無かったので
良かったと思うべきか・・・?

話は変わりますが、
みなさんは肩腱板断裂という言葉を
聞いたことがありますか?

実は2月の上旬に積雪に足を滑らせ転倒し、
とっさに手をついたのだと思いますが、
痛みでそのまま腕が上がらなくなってしまいました。

翌日慌てて整形外科を受診したところ
レントゲンでは『骨に異常無』なのですが、
MRIによる検査により
肩腱板の部分断裂であることが判明(トホホ・・)、
で、少し調べてみました。

これは肩の腱板と呼ばれる部分が損傷し、
筋肉が、部分的あるいは全て
断裂した状態をいうそうです。

症状は常に傷みがあり、
肩関節の動きが制限され、
痛みで夜も眠れない等があげられ、
40才以上の男性約6割、女性約4割に好発し、
右肩が一般的なようです。

原因は、激しい運動もありますが、
加齢(老化現象)によるものも多く
「肩の使い過ぎ」や『転倒』により
大きな衝撃が肩に加わった場合も
断裂を引き起こすとのこと。

私の場合『加齢』と『転倒』が原因だと思いますが、
断裂後、傷み(重度の50肩のような痛み)が続き、
処方された『痛み止めの薬』が無くては
数日間夜も眠れませんでした。

その後、通院によりリハビリを継続していますが、
1か月以上経過した現在も傷みは引かず、
半年位は続くようなことも先生に告げられ、
切れた腱板は自然治癒しないことから、
手術による回復を検討することも
一つの選択肢と説明を受けました。
(現在熟慮中です)

また、40肩、50肩で腕が上がらない、痛い、
等の方は、知らぬ間に『腱板断裂』があり、
これが原因の場合もあるようです。

痛みは似ているのですが、
治療方法が異なる(積極的可動or安静)ため、
自己判断せずに一度受診した方が良いかも知れません。
(MRI検査が必要です)

ということで、
腱板断裂の痛みと久しぶりの風邪のダブルパンチに
健康の有難さをしみじみ感じている今日この頃です。

皆様もお体ご自愛下さーーーい。

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