看板は勝手に建てちゃ、ダメ、ゼッタイ。

お知らせ

こんにちは。総務の安倍です。

 

みなさんはこちらの看板をご覧いただいたことはありますか。

こちらは船岡中央2丁目の津田自転車店様の前の交差点の

サカモトグループの広告看板です。

柴田町に住まれている方は、こちらの看板をご覧になって、

サカモトグループを知ってくださった方も多いのではないでしょうか。

 

看板を出すことで、多くのメリットがありますが、

理論的にいえば、ザイオンス効果が狙えます。

特定の物事に何度も触れることで好感度や評価が高まるという効果です。

また、テレビCMやポスティングよりは広告費として安価に運用可能です。

 

多くの事業者がこういった「看板」を活用されていると思いますが、

実はこの「看板」、勝手に建てていいものではありません。

屋外に建てる広告看板には、

県の条例などで「屋外広告物規制」という規制がかかります。

https://www.mlit.go.jp/toshi/townscape/toshi_townscape_tk_000023.html

定期的な安全点検を行い、

公的な許可を得たうえで設置する必要があります。

 

宮城県の屋外広告物安全点検ガイドラインによれば、

さきに挙げた広告看板以外にもさまざまな看板が安全点検の対象となります。

 

サカモトグループでいえば、

例えば、この事務所前の社名案内表示や

この事務所の顔であるこの社名の掲示も

この遠くからよく見えるように設置しているこちらの掲示も

対象の屋外広告物となります。

 

屋外広告物の許可更新の申請にあたっては、

「屋外広告士」などの一定の資格を有する者により、

少なくとも3年に1回安全点検を実施し、報告する必要があります。

 

最初に挙げた弊社の広告看板も、先日外部業者さんに安全点検の依頼をし、

無事、県の土木事務所に申請することができました。

事務所管理の一環として、こういった許可申請も、総務の仕事なのです。

(↑正面玄関の銀の社名も対象の屋外広告物です)

 

サカモトグループを認知していただくために大変重要な看板ですが、

安全や景観を守るために、屋外広告物更新許可申請を執り行っていきたいと思います。

(↑先日更新許可が下りた看板の許可証です)

 

最後に、恒例の謎かけを。

 

屋外広告物とかけまして、

人の性格ととく。

 

そのこころは、

どちらも、とおく(遠く・トーク)から見えるものがあるでしょう。

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