安全運転管理者講習について
こんにちは、総務部の二本柳です。
梅雨に入りました。何かと活動しづらい時季ですが、恵みの雨という言葉もありますので、体調管理をしっかり整え頑張って参りたいと思います。
昨年もこのブログで書かせてもらいましたが、今年も安全運転管理者講習を受けてきました。事業所で車を所有しているところはこの安全運転管理者を置かなければならず、管理者は毎年この講習を受けなければならないというものです。
今回は道路交通法改正について少しご紹介します。
昨年より施行ですが、「準中型自動車」免許が新設されました。
3.5t~7.5tのトラックを運転する免許のことです。以前はこのクラスだと20歳以上にならないと取得出来ませんでしたが、今回から18歳以上でも取得可能となります。
運送業界の人手不足解消に繋がると期待されている今回の改正ですね。
また、高齢運転者への認知機能検査実施について、医師の診断が義務付けられる範囲が拡大しております。最近、高齢者の事故がニュースになっており、検査基準を厳しく取り締まる方向とのことです。
昭和40年代の交通戦争より、交通事故・死者は半減以下になっておりますが、車の数は増えております。外出の際はくれぐれにもご注意を。一呼吸おいて安全運転で。
それではまた。